「子育ての悩み、4歳の場合は?」
「子育ては何歳になっても大変!」
子供はどんな時でも目が離せません。
「子供が幼稚園や保育園、小学校に通園通学している時間が子育てから解放される時で、幸せだ!」
と思うお母さんはいるでしょう、私もそのひとりです。
子供が赤ちゃんの時、幼稚園通園前の未就学児、中学校に入学する為初めて制服を着る時期…子供の年齢や季節ごと背景が思い浮かびます。
では、子育てに慣れてきて子供も色々なことに興味が出てきた、お母さんも目が離せなくなってきた「4歳」
の頃はどうでしたか?
これから4歳の子育てをする方に向けて、
「子育ての悩み、4歳について。」
事例を挙げながら対処方法を考えていきましょう。
【目次】
☆4歳児は叩いて反抗しがち
子供と外出することが楽しくなってきました!
それは、子供と会話出来ること、ベビーカーや抱っこ紐を家から持っていく回数が減ったからです。
スーパーのベビーカーやキャラカートに乗ることもありますが、乗せてしまえばこっちのもの!
文句を言わずに楽しく乗っています。
しかし、スーパーや外出先で困るのが、
「このお菓子買って!」
「キッズコーナーでもっと遊びたい!」
と言ってきます。
それは母親として想定内ですが、
「お菓子は高いものを買わないこと。」
「キッズコーナーで遊ぶのであれば時間を守ること、それが出来ないなら直ぐに帰るよ。」
と子供には言っています。
しかし、それに納得出来ない、嫌なので、私を叩いてきます。
大人も嫌なことがあると反抗しますが、気持ちを出し過ぎない、叩いて反抗することは少ないでしょう。
そして、反抗するにしても相手次第ですよね。
叩いて反抗するのは、子供の表現方法かな、と思っています。
これが良いとは言えませんが、相手を考えることです。
私達家族であれば多少は許されますが。
同級生や他の子と関わる時にはお母さんお父さんが、
「嫌なことがあってもお友達に叩かないことだよ。」
と子供に注意しましょう。
叩いて気持ちを表現することも大事ですが、4歳の子供の時に、
「やってもイイコトと悪い事。」
がわかる様に教えておきましょう。
子供が叩いているのを見た同級生の親御さん達に、
「親のしつけが悪い!」
と言われるのではなくて、
「親のしつけが良い!」
と言われると気分がいいです、そうなる様に行動しましょう。
☆ 4歳児はご飯よりもお菓子が大好き
今まで家にいる時間が多く、自由な行動をしてきた子供ですが、幼稚園に通い始めの頃はよくわがままを言っていました。
幼稚園という環境に慣れずに疲れていたのかな、と思いますが、
「おなかが空いたー、お菓子食べたい。」
と言って、手を洗った後はすぐにお菓子の要求がありました。
お菓子を食べる前に子供には、ご飯の時間が何時頃だからお菓子を食べる量を少なくする様にと言っています。
しかし、お菓子が美味しくて、
「お菓子をたくさん食べたからおなかいっぱい、ご飯少ししか食べられない。」
と言ってきます。
子供は幼稚園バスで通園しているので、帰りのバスの時間次第ですが、私が実行したのは、
- 晩ご飯の時間を今までよりも早めにする
- 用意しておくお菓子の種類と量を考える
- お菓子をそのままではなく、食器に乗せて食べる
ことを実行しました。
お菓子を袋からそのままではなく食器に乗せて食べることは、早食いを防ぐことが目的です。
時間をかけて食べることで満腹感が出てきて少量で満足すると言われています。
私も実行したことがありますが、その通りでした。
お財布事情になりますが、お菓子を買うのにお金がかかります。
毎月の生活費にも限りがありますので、
「子供の好きなお菓子、子供が食べられるお菓子を何でも買えばいい。」
と言う訳にもいきません。
お菓子を食べるのもいいけれど、ご飯を残さず食べることが大切だと、母親として思います。
ご飯をしっかり食べる習慣と意識付けをすることです。
☆まとめ
「想像していた以上に4歳の子育ては大変!」
「4歳の子育ては楽しいことが多いよ!」
4歳と言っても、「男の子」「女の子」「兄弟の有無」「ひとりっこ」そして「性格」によっても違います。
4歳の子育てを振り返って、大変な時、大きな問題がなく順調に子育て出来た、色々な思いがありますが、それが経験として次に活かすことが出来ればいいですね。
4歳の子供は以外と落ち着いた行動をする、冷静な判断をしていても、お母さんがバタバタしている、怒ってばかりで余裕がないかもしれませんね。
子供が4歳になると、日数や時間は個人それぞれですが、働くお母さんが増えてきます。
家庭の生活費やお母さんのお小遣いが増えて喜んでいるかと思っていたら、子供の為、仕事関係で専業主婦の時よりも出費が増えていることがあります、要注意です。
学生時代の友達、ママ友、子供達のお付き合いも日々変わってきますが、子供が4歳である今を、お母さんもお父さんも楽しみましょう。