子育てしながら仕事したい!復職する時の不安は?
子育てと仕事、復職する時どんな不安がありますか?
「今日から仕事再開、子供を保育園に預けてお仕事頑張るぞ!」
と気合いを入れて復職した子育てと仕事を両立するお母さん、頑張ってください!
復職することでお母さんの中で心構えはありますか?
「仕事中に保育園から呼び出しがありません様に。」
「勤務時間内に担当の仕事を終える様にすること。」
「仕事を言い訳に子育てと家事を怠らないこと。」
と目標を立てておくことはいいです。
しかし、復職することで覚悟していましたが、子育てと仕事の両立、復職は想像以上に大変ですよ。
「子育てと仕事、復職する時の不安」について、何が不安なのか、その時の対応について、事例を挙げていきます。
【目次】
☆保育園の送迎が出来るかな?
仕事中は子供を保育園に毎日送迎します。
とにかく時間が無い!子供を急いで起こします。
これを担当するのはお母さんでしょうか。
仕事の状況によっては送迎をお父さんや義父母さん、実父母さんにもお願いしましょう。
保育園も会社も開始時間が決まっています。
交通渋滞がどうなるのかわかりません。
公共交通機関を利用して出勤しているお母さん、電車やバスの乗り遅れをしない様にしましょう。
公共交通機関を利用している方、子供さんが事前に体調を崩している、通院中の場合、万が一のことを考えて、その時は車通勤許可を会社に相談してみませんか。
仕事中は直ぐに子供を保育園にお迎えに行くことが出来ません。
しかし、保育士さんはお母さんに直接子供さんの様子をお伝えするため色々と連絡してくれます。
私の同僚ですが、シングルマザーとして正社員で働いていますが、台風の時に直ぐに、午前中に保育園にお迎えに依頼がありましたが行けませんでした。
なので、午後から出勤する別の同僚に代わりにお迎えに行って頂きました
「臨機応変」に対応していく、頼れる方家族以外にいることは大切だな、と思いました。
☆職場に迷惑がかからないかな?
仕事するということは、
「子供を保育園に預ける。」
ことが必要不可欠です。
しかし、復職後直ぐに、
「子供さんが熱を出したので保育園にお迎えにきてください!」
と言われることがあります。
子供の体調変化はよくあることなので、通園中は何度も経験するかもしれません。
「あと10分で仕事が終わるのに、欠勤扱いか…。」
と落ち込むこともあります。
そういう日に限って、偶然にもお客様と大事な打ち合わせが入っていることがあります。
働くお母さんは、「時短制度」を利用している方いませんか?
「時短制度」は、主に正社員の方ですが、
「子供が保育園・幼稚園通園中は通常勤務より出勤時間を短く出来る制度。」
その分、通常勤務の方よりもお給料が少ない、「満額」では頂く事が出来ません。
時短制度を利用していると、子育てと仕事の両立が忙しいから仕事をきちんと出来ない人だと思われる風潮もまだ残っているみたいです。
働くお母さんの中には、勤務時間内に仕事が終わらないので、家に持ち帰り仕事をしている方もいます。
娘さんを保育園に預けながら高校の先生を務めているママ友がいますが、職場が高校なので時短制度ということではないですが、クラス担任を持っていません。
部活の顧問は文化系副顧問、テスト期間中などの繁忙期を除いて職場の理解と協力を頂いて、17時前に帰宅させて頂いています。
その分、娘さんが小学生になった時はクラス担任を受け持つ、部活の顧問を受けるという様に、同僚である先生達に伝えているそうです。
☆まとめ
子育て中のお母さんが仕事をする、以前就いていた職場に復職するのはとても大変だということがわかります。
結婚・妊娠して現在の職場に産前産後休暇取得して復職すると上司に伝えていても、復職を開始する期間に、子供関係で想定内と想定外の問題が発生します。
「子供の保育園が決まらなかった。」
「子供が病気で長期入院が必要になった。」
「主人が転勤の為、家族全員で転居を考えている。」
その時、どうしますか?
保育園が決まらない、子供の長期入院で期日内の復職が難しい、会社に相談したところ、
「産前産後休暇取得後に復職する場合は期日を守ってください、そうしないと退職勧奨をします。」
と言われた場合、まずは会社に話し合いしましょう。
「産前産後休暇取得して復職予定が無くなり、そのまま出勤せずに退職した、あの女性はどうなっているの。」
と同僚が怒る場合があります、私もそう思います。
今の勤務状態が難しい、でも今の職場で仕事をしたい、離職したくないと強い意志があるのであれば、上司や会社の社長・店長さんに、
・フルタイムからパートへ雇用変更
・週5日勤務から週2日へ勤務日数変更
・職種変更や所属変更
を相談しましょう、あなたの意思表示をしましょう。
復職するのはご主人や家族の気持ちもありますが、最終決断するのはお母さん、あなたの意思ですよ。