子育てで一番辛い時期はいつ?
子育て中のお母さん、毎日子育てお疲れ様です。
子育て経験者の方、子育て中の方へ、
子育てで辛い時期はいつでしたか?
子育てで辛い原因は何ですか?
子育ての辛い時期、どの様に乗り越えましたか?
私は5歳の長女と2歳の長男、2人の子供がいます。
長女出産直後は、主人と子育てについて話し合いする時間が多かったです。
「家事が終わってやっと寝ることが出来る!」
「出掛けようとした時にオムツ替え…、用事に間に合わない!」
と、長女の時は思っていました。
今もドタバタする時はありますが、長男を出産してからは、
「子育てはこういうものだ!」
「2人出産したことで、外出前後のハプニングはつきものだ!」
と、開き直る様になりました。
では、子育てで辛い時期と、どの様に乗り越えてきたのか、私の事例をお伝えします。
☆出産直後~生後半年まで
「出産直後~生後半年までが大変!」
と思ったのは、長女と長男、それぞれあります。
まずは長女の時です。
何もかもが初めてづくしでした。
・初めての子育て
・初めての授乳
・初めての離乳食
これらについては、保健師さん、保健所や児童館で開催される講座に参加して知識を身に付けて実践していきました。
長女と出産月が近いママ友がいたので、子供達が1歳になる迄は定期的にママ友達と会っていました。
・産婦人科の赤ちゃんサークルで集まる
・ママ友ランチをする
・児童館主催の赤ちゃん広場に参加する
私が実家から離れて知り合いがいなかったので、話し相手がほしかったのもあります。
長女は母乳育ち、夜中に授乳するのが辛かったです。
母乳で何が大変だったかというと、
「腱鞘炎で腕が痛かった、長女を抱えながら授乳するのは無理、粉ミルクに変えたい!」
と何度も思いました。
産後4ヶ月目で腕が慣れてきたのか、腱鞘炎は治りました。
長男は長女とは違い、粉ミルクを飲んでいました。
母乳がたくさん出る様に、と長女出産直後から長男出産後も、タンポポ茶を飲んでいました。
しかし、長男が母乳をたくさん飲む為か、私の母乳が追い付かない為か、困ってしまいました。
生後1週間目から、産婦人科を退院して自宅で子育てする様になってからは、粉ミルクを含めた「混合」で育てる様になりました。
それと反してか、母乳がほとんど出なくなりました。
長女の子育てもしていかなければいけないので、主人と話し合った結果、授乳の時短も兼ねて、
「長男は粉ミルクを飲ませよう。」
「ミルク代はかかるけれど、母乳に時間がかかって長女の面倒を見ることが出来ないのはかわいそうだ。」
という結論になりました。
長男を粉ミルクにしたことで、私の睡眠時間が増えたこと、長女の面倒を見る時間が増えて良かったです。
授乳中のお母さんへ、私は母乳にこだわっていましたが、粉ミルクは赤ちゃんにとって立派な栄養源ですよ。
授乳が大変な場合は、保健師さんや産婦人科の担当医に相談して、早めに離乳食にするのもオススメです。
お母さんが健康で元気に子育てできることが大切です。
☆2歳~3歳
長男を妊娠中、長女は2歳でした。
長男の妊娠後期から臨月までが、長女に
「ママ、抱っこしてー!」
と言われるのが辛かったです。
「ママのお腹には赤ちゃんがいるの。」
「パパが抱っこしてあげるから、こっちにおいで。」
と主人が長女に言っても聞きません。
児童館に行っても先生方が私に気遣って下さって、駐車場まで長女を一緒に連れてって下さいました。
児童館の先生に、長女のこの様子を話すと、
「ママをお腹の赤ちゃんに取られた感じで寂しがっているのですよ。」
「2歳は、ママに甘えたい時です。」
「2歳でも小学生でも、何歳になっても赤ちゃん返りはしますよ、気にしないでくださいね。」
と言われました。
長女を帝王切開で出産しているので、長男は予定帝王切開で出産すると決まっていました。
幸い出産直前までトラブルは無く、出産前日に長女とスーパーで買い物する元気がありました。
2人目以降を出産するのは、1人目に気遣いをして、妊娠中のお母さんと赤ちゃんに何かあった時に対応出来る様にお母さんもご主人も準備しておくことです。
周りの気遣いに感謝しながらも、無事に2人目を出産出来た(出産後も赤ちゃんやお母さんにトラブルが起こるかもしれません)ことで、
「長女のイヤイヤから解消された!」
と安堵しました。
この経験から、私も同じ様に困っている妊婦さんに手助けしていきたいと思いました。
☆まとめ
2人の子育てをしていると、
「兄弟がいるのはいいなあ~。」
と思います。
子供達を叱って泣かせてしまうことが多く母親として反省する毎日ですが、子供達の笑顔に励まされています。
子育て中、子供は何歳になっても大変ですが、私達の親も、今子育て中のお母さん達も、同じ様に悩んで乗り越えてきたと思うと頑張れます。
子育てが辛くて、
「子育てを辞めたい!」
「母親を辞めたい!」
と思うことが何度もあるでしょう。
その時、誰かに悩みや愚痴を言う、お母さんのひとり時間を作って乗り越えていきましょう。