子育て中、寝不足と仕事の乗り越え方は?
子育てと仕事の両立、寝不足になりませんか?
子育て中のお母さん、お疲れ様です。
子育てと仕事を両立することは、想像以上に大変です!
「今日も寝不足、多分明日も寝不足、毎日寝不足!」
「家事が残っているし、明日の仕事の資料作りをしないと寝られないよ!」
と寝不足になる毎日にイライラしてしまいます。
そして仕事をしているので、子供を保育園に送迎するので、残業することが難しいです。
残業出来ても繁忙期や長期休暇前の30分~1時間位、事前にわかっていれば何とかしますが、そういう時に子供が風邪ひくので会社を欠勤や早退してしまいます。
「子育てと仕事の両立は難しいな。」
と思いながらも頑張っているお母さんはたくさんいます。
そこで「子育て中、寝不足と仕事の乗り越え方」について、事例を挙げていきます。
【目次】
☆家族の協力を得ること
子育てと仕事を両立出来ないから専業主婦になったお母さんもいます、私もそのひとりです。
長女出産前は大学病院の診療補助として勤めていました。
私が転職先として大学病院を選んだ理由は、
「産前産後休暇取得率が高く、時短制度を利用しながら就業出来るから。」
でした。
結婚してからは通勤時間に1時間以上かかる為、時短制度を利用しても就業は難しかったので退職しました。
私の周りの働くお母さんは主に看護師さんなので、正職員の看護師さんを事例に挙げます。
看護長さんが看護部長さんに言われたことです。
「看護師の奥さんと結婚するということは、夜勤、日中、残業、休出などにご主人さんは理解がある方でしょうし、理解して頂きたいです。」
時短制度を利用するということは、通常の8割勤務になるので、フルタイムで働くよりもお給料が減る、ということです。
なので、
「正職員として働くのであれば、フルタイムで働きたいてお給料を満額頂きたい。」
と言っていました。
子供が1人いる看護師さんの場合、フルタイム勤務、日中、夜勤、休出もしているので聞くと、
「日勤以外は主人や義母が子供の面倒を見てくれている、そうしないとフルタイムで看護師勤務は出来ないよ。」
と言っていました。
子育てと仕事の両立は家族の協力が必要だと、だから寝不足でも頑張れると看護師さんを見て思いました。
そして、女性が働くということ、看護師以外でも事務職や工場作業員など、パートや単発派遣でも、夫婦2人の収入があるのは大きいと思いました。
☆1日のスケジュールを見直すこと
子育てと仕事の両立は大変ですが、1日のスケジュールを見直してみませんか?
「眠くなったら寝る!」
少しでいいです、「浅く広い」眠りよりは、「深く狭い」眠りは目が覚めて作業がはかどりますよ!
子供達が就寝後や就寝前の時間が有効活用出来ます!
寝不足で頭も身体も疲れすぎていたら、子育ても家事も中途半端、迷惑をかけてしまいます、そうしたくはないのですけれどね。
例えば睡眠時間、仮眠です。
仮眠して元気になるのであれば、入浴中やトイレに入った時に少しだけ目をつむってみましょう。
読書が好きな方、雑誌でも、写真を見るのでもいいですが、活字や絵に触れることは楽しいですね。
心の栄養になります。
仕事の移動中、電車やバスに乗っている時間がひとり時間を有効活用出来ます。
本を読む、仮眠することでストレス解消が出来ます。
仕事でも1日のスケジュールを考える様に、家でのスケジュールも考えて見直してみると、少し時間が空くときがあればその時間を自分の時間にしましょう。
休日はご主人や子供達と過ごすと、平日仕事している時よりも忙しくて疲れてしまいますね。
ご主人が休みの時は、ご主人に子供を預けて少しの時間でいいです、ひとり時間を作ってストレス解消、寝不足解消!になりますよ。
☆まとめ
私は自宅で在宅ワークを行っていますが、1日中家にいると決めた時、
「今日は課題を最低1件、出来れば2件提出する!」
と目標を立てます。
しかし、そう上手くはいきません。
在宅ワークは子供達が就寝後の夜中にも行っていますが、睡魔に襲われて作業中に寝てしまうことがあるので、なるべくなら昼間に行いたいのです。
子供が2人いますが、長女は幼稚園通園中、長男は未就学児で終日私と一緒にいます。
よくあることですが、
「あと5分で作業が終わる、提出出来る!」
という時に、長男が、
「絵本読んで!」
と言ってきますので、30分以上絵本読みをします。
そうすると長女が帰宅して作業が中断します。
私は子供達を寝かし付けた後に一緒に寝ます。
その後夜中に起きて1~3時間は家事と在宅ワークを行ってから30分~1時間位寝ます。
長女が1歳になってから主人の協力を得て約1年間、週末に月1~3回、単発派遣を行ってきました。
出勤前に長女が泣き出して大変でしたよ。
主に子育てをするのはお母さんです。
外働き、在宅ワーク、内職、フルタイム、短時間勤務など職種や勤務時間は色々あります。
ご主人と相談しながら、子育てと仕事が両立出来そうな範囲で行っていきましょう。
お母さんの頑張る姿をご主人も子供も見ていますよ!