赤ちゃんにはおやつをいつから食べさせても大丈夫?適切な時期を詳しくご紹介!
赤ちゃんには一体、おやつをいつから食べさせて良いものか、
すごく疑問ですよね。
離乳食を食べ始めるようになったら、
もう赤ちゃんにおやつを与えても良いのか、
イマイチ与える時期が分からないところ…。
でも、健康のためにも、そして赤ちゃんに、
食べることの楽しみを知ってもらうためにも、
おやつは適切に与えたいところ。
ということで今回は、赤ちゃんには具体的にはいつから、
おやつを与えて大丈夫なのか、その時期や食べさせるべきおやつの種類、
また食べさせても問題ない量などを詳しく解説していきます!
【目次】
赤ちゃんにおやつを与えるのはいつから?
いつから赤ちゃんにおやつを与えるのが良いかというと、
ズバリ3食、離乳食を食べられるようになってから!
要するに、離乳して1日3回きちんと、
離乳食を食べられるようになった頃が、
おやつを与えるベストな時期なんですね。
もっと具体的にいうと、離乳食後期の9~11ヶ月くらいが、
赤ちゃんにおやつを食べさせるのに最適なタイミングなんです。
やっぱり、離乳食をきちんと食べられるようになってからでないと、
おやつを与えることが出来ないんですね!
私の友人にも小さい娘さんがいますが、
やっぱりおやつは離乳食をしっかり食べられるようになってから、
食べさせるようにしたとのことでした。
ということで、もしおやつを与えるのはいつからにしようか迷ったら、
離乳食を1日に3回きちんと食べられるようになったら、
というポイントを覚えておくと良いですね。
そうすれば、赤ちゃんにおやつを与えても大丈夫になりますよ!
ちなみに、赤ちゃんにおやつって本当に必要なの?
と疑問に思うかも知れませんが、実はおやつもちゃんと必要なんです。
というのも、実はおやつというものは赤ちゃんにとって、
第4の食事ともいわれており、とっても大事な、
栄養補助食ともされているんですよね。
赤ちゃんって、胃腸などの消化機能が未発達なので、
3回の食事では、十分に栄養を摂取することが難しい、
とされているんです。
そこでおやつを食べることで、
食事だけでは補えない栄養を摂ることが出来るんですよ!
赤ちゃんのおやつって、結構重要なものだったんですね!
私はてっきり、赤ちゃんの楽しみのためだけに、
おやつを与えるべきなのかなと思っていましたが、
実は成長などに必要なものだったので驚きました!
赤ちゃんにおやつを食べさせることは意外にも、
本当にとっても大切なことなので、ぜひそれを覚えておいて、
赤ちゃんには美味しくて栄養のあるおやつを与えていきましょう!
赤ちゃんに与えると良いおやつはどんなものが最適?
赤ちゃんには具体的にどんなおやつを食べさせるのが良いか、
迷ってしまいますよね。
でも、赤ちゃんにはぜひ月齢に合ったおやつを選んであげましょう。
また、カルシウムや鉄分、野菜の栄養素など、
補給したい栄養が含まれているものを選ぶ、
ということも重要です。
主におすすめなのは、赤ちゃんせんべいやたまごボーロ、
乳幼児用ビスケットなど、市販されているものですね。
またこの他にも、ホットケーキだったり、
乳幼児用のパン、もしくはバナナなどフルーツなども、
おやつにおすすめのものですよ。
私の友人の娘さんも、赤ちゃんの頃は、
赤ちゃんせんべいやパンなどを食べていました。
特に赤ちゃんせんべいは、カルシウムが配合されていたり、
野菜の栄養が摂れるものがあるので、かなりおすすめ!
ただし赤ちゃんによっては、赤ちゃんせんべいを食べない子もいますので、
その場合には、たまごボーロなど、
赤ちゃんせんべい以外のおやつを与えてみるのがすごくおすすめ。
そうすれば赤ちゃんも美味しくおやつを食べてくれますよ!
また、赤ちゃんに食べさせるべきおやつは、やっぱりその量も重要なんですよ!
1~2歳の子なら1日にだいたい目安として100kcal程のおやつを与える、
というようにしていきましょう。
3歳以上ならおやつとして食べさせるべき量は、130kcalほどが目安ですね。
これ以上のカロリーを超えないよう、
調整して赤ちゃんにおやつを与えていくようにしましょう。
そして、量だけでなくおやつは決まった時間に与える、
ということもとても大事なのです!
おやつの時間が決まっていないと、
ダラダラと食べるようになってしまい、
赤ちゃんが虫歯になったり肥満になることもあるんですよ!
それを防ぐためにも、毎日おやつはきちんと、
決まった時間に、適切な量を与えて、それ以外の時間には、
どんなに欲しがっても絶対におやつをあげないようにしましょう。
そうしないと、赤ちゃんの健康が損なわれる可能性もあるんですよ!
バランス良く栄養を補給させるためにも、
おやつはしっかり量と時間を決めて、
与えるようにしていってくださいね。
ちなみにおやつを与える時間帯でおすすめなのは、
やっぱり15時頃とされています。
この時間帯なら、赤ちゃんもちょうど小腹が空く頃だし、
何より離乳食を食べさせるのにも、差し障りがないので、
とても安心して与えることが出来るんですよ!
やっぱり15時がおやつの時間って、
ちょうど良いんですね!
毎日15時頃に赤ちゃんにおやつを与えるようにすれば、
赤ちゃんもおやつの時間帯を覚えるので、それ以外の時間には、
おやつを欲しがることも少なくなるので、健康を損なう心配なし。
ぜひ量と時間に注意して、赤ちゃんに美味しいおやつを与えてくださいね!
☆まとめ
赤ちゃんにはいつから、おやつを食べさせても全く問題ないかというと、
1日3回、ちゃんと離乳食を食べられるようになってからが目安。
おやつは赤ちゃんせんべいとかたまごボーロなどを市販品を選ぶか、
もしくはホットケーキやバナナなどフルーツを与えると良いですよ。
月齢に合わせて、栄養をしっかり補えるおやつを食べさせましょう。
また、おやつは1~2歳の赤ちゃんなら1日に100kcalほど、
3歳以上は目安として約130kcalを与えるように調整してください。
そしておやつを与える時間も決めていけば、肥満や虫歯の心配もなく、
赤ちゃんにしっかりと栄養を補給させることが出来ますよ!