気になるラウンジvol.1

日常のあらゆる事に着目して、色んな角度から情報発信していくブログです!

MENU

赤ちゃんとの旅行! ミルク問題の解決方法とは?

f:id:tk00221100:20201130085346j:plain

 

赤ちゃんとの旅行では、ミルクと哺乳瓶の消毒について悩みますよね。

 

「どうにかなるよね」

と思って、あまり考えずに出かけてしまうと、授乳できなかったり、哺乳瓶の消毒ができなかったりして、大変なことに。

 

ミルクについては事前の準備がとても重要なんです!

 

旅行中に困らないように、計画的に準備していきましょう。

 

【目次】

  

 

1. 旅行中のミルクどうする?何をあげる?お湯は?

 

旅行中にミルクで困るのは、粉ミルクの持ち歩きとお湯の用意ですよね。

 

ミルクの用意は下記の3つの方法がオススメです。

 

① 紙パックの液体ミルク + 紙パック用乳首

② スティックorタブレットタイプのミルク + お湯

③ ①と②両方  ←オススメ!

 

1-① 紙パックの液体ミルクと紙パック用乳首の利用

 

<メリット>

・調乳いらずでミルクの用意が簡単

・お湯が不要

・哺乳瓶がいらない

 

<デメリット>

・紙パックミルクをかなりの数持っていかなければならない

 

調乳する必要がなく、どこでも授乳できるので、液体ミルクの活用は強くオススメします。

もちろん、お湯も不要です。

 

中でも、特にオススメなのが紙パックタイプのものです。

缶入りの液体ミルクもありますが、ゴミが嵩張ります。

 

紙パックなら、ゴミを小さくできる上に、どこでも廃棄しやすいです。

 

そして!紙パックに直接取り付けて授乳させることができる乳首が発売されているんです!

 

この乳首を用意すれば、哺乳瓶が要らないんです!

この後にも触れますが、旅行中はミルクの用意以上に、消毒が面倒です。

 

哺乳瓶がなければ(少なければ)、消毒はとてもラクになります。

さらに、この紙パック用の乳首は使い捨てではなく、洗って消毒後、何度も使えるので経済的ですね。

 

しかし、この「紙パック+紙パック用乳首」にもデメリットはあります。

液体ミルクが多少嵩張るという点です。

 

授乳回数や宿泊数にもよりますが、紙パックのミルクをかなりの数持ち歩かなければならないことが、難点と言えます。

 

1-② スティックorタブレットタイプのミルク + お湯

 

<メリット>

ミルクが嵩張らないので、多めに用意していける

 

<デメリット>

・お湯を用意しなければならない

・行先によっては水の用意が必要

 

スティックやタブレットで小分けされたミルクは、計量不要なところが旅行向きです。

荷物が小さくて済むので、予備も含めて多めに用意していけます。

 

しかし、液体ミルクとは違い、お湯が必要です。

 

事前に、宿泊先の部屋に湯沸かしポットがあるかどうかの確認が必要です。

 

そして、移動中は水筒にお湯を用意していきましょう。

また、海外旅行の場合は、水を持参していくのが無難です。

 

水道水や、飲み慣れないミネラルウォーターは、赤ちゃんが体調を崩す恐れがあります。

 

調乳に使えるような、殺菌済みの赤ちゃん用の水があるので、用意していきましょう。

 

 

1-③ 紙パックの液体ミルク、液体ミルク用の乳首、タブレットミルク、お湯を全部用意!

 

一見、一番大変そうに感じるかもしれませんが、宿泊を伴う旅行には、私はこの方法が最適だと思います。

 

移動中と宿泊先とで使い分けるというのがオススメです。

移動中は、調乳のいらない紙パックの液体ミルクを飲ませます。

 

宿泊先では、スティックorタブレットのミルクを、お部屋で沸かしたお湯で飲ませましょう。

 

2. 哺乳瓶の消毒どうしよう!?オススメ方法3選

 

 

旅行中の哺乳瓶の消毒方法で、私の一番のオススメ方法はタブレット消毒剤です。

その他にも2つの方法をご紹介しますので、ご自分に合った方法を見つけてください。

 

タブレット消毒剤

②レンジ消毒

③消毒しない!使い捨て哺乳瓶

 

2-① タブレット消毒剤

 

哺乳瓶の消毒剤は液体タイプもありますが、旅行中はタブレットタイプをオススメします。

 

この方法は、旅行前の準備がちょっと大変ですが、いざ旅行にでかけた時は一番ラクです!

 

「消毒するための容器を持っていくのは大変…」

そう思われた方もいるかと思いますので、消毒用の容器の準備方法もお教えします!

 

<旅行前の準備>

①消毒剤と2Lペットボトルを用意

②ペットボトルをよく洗い、上部をカッターなどで切り取って、哺乳瓶が入れられる口を作る

③消毒剤1錠に対しての水量を確認

④③の水量をはかり、②のペットボトルに入れる

⑤ペットボトルの水量の高さに印をつける

 

そうです、2Lペットボトルを消毒容器に使うんです。

 

そして、いざ旅行中に使用する場合は、ホテルの水道水をペットボトルの印部分まで入れ、消毒剤を入れれば、準備完了です。

 

あとは洗った哺乳瓶を入れればOK。

 

消毒剤はだいたい1時間浸けておけば消毒が完了します。

 

なので、哺乳瓶の他にマグなどを消毒したい場合は、哺乳瓶の消毒完了後に取り出し、次に消毒したいものを入れられるのも良い点です。

 

 

2-② レンジ消毒

 

洗浄後の哺乳瓶と少量の水を入れ、電子レンジで消毒するための容器が売っているので、それを利用する方法です。

 

宿泊先のお部屋に電子レンジがあるか、もしくは貸出はできるかを事前に確認する必要があります。

 

また、哺乳瓶の消毒という目的を伝えれば、貸出はしないけれど厨房で対応してくれるという場合もあるので、宿泊先に相談してみるのも良いでしょう。

 

 

2-③ 使い捨て哺乳瓶

 

1回の使用で廃棄する哺乳瓶が売られているのをご存じですか。

消毒剤は利用せず、哺乳瓶を使い捨てにするという手もあります。

 

しかし、授乳回数によっては大量に必要になるので、あまりオススメはしません。

 

まとめ

 

赤ちゃんを連れての旅行は荷物が多くなるので、大変ですよね。

特にミルクは旅行前に計画的に用意しておきたいものです。

 

また、宿泊先の選び方も重要です。

コンドミニアムなら、レンジ消毒も煮沸消毒もできます。

 

赤ちゃん歓迎の宿ならば、ミルクを販売していたり、お部屋に電子レンジがあったりと、授乳の心配事を大幅に軽減できます。

 

ママ・パパは大変かもしれませんが、事前に入念な準備をして、赤ちゃんとの旅行を存分に楽しんでくださいね。