転勤での子育て、どんなことが不安?
転勤での子育て、不安なことは何ですか?
ご主人の転勤がある方、子育てをする時、ご家族全員でご主人の転勤先についていきますか?
それとも、ご主人は単身赴任で行き、ご家族は今住んでいるところに残りますか?
「転勤」働いている方はいつ、どのタイミングで起きるかわかりません。
半年後、1ヶ月後ではなく、
「来週転勤になるからね。」
と言われる場合もあります。
ご主人が「転勤」と言われた場合、奥様達ご家族はご主人の転勤先に一緒についていきますか?
共働きの場合は、奥様が働いているのでご主人の転勤先に一緒についていかないと思いますが、
「子供が小さい時はパパと一緒にいた方がいい。」
と思って奥様が仕事を辞める、そして家族一緒についていくこともあります。
転勤が多い場合は準備や心構え等慣れているでしょう。
そこで、ご主人が転勤になった時に一緒についていく場合、子育ての不安があるでしょう。
事例を挙げながら不安を解消していきましょう。
【目次】
☆ママ友との付き合いが不安!
転勤すると、新たなママ友が出来る場合があります。
「また転勤するからママ友はいらない。」
と思っても、お母さん方があなたに話しかけてくる、子供達の情報提供を頂く意味でも、「ママ友」としてお付き合いしてせざる得ないこともあります。
東京で子育てしているお母さん達は、全国から集まるので、色々な考え方を持っていると思います。
話しを聞いているだけでも面白いかな、と思います。
しかし、「ママ友」となれば話しは違います。
戸建てや自己所有マンションを購入するには、地方とは比べものにならないくらい高いそうです。
ご主人の会社の社宅として用意されたマンションでは、会社関係のご家族が住んでいるので、一日に数回ママ友と会うこともあります。
ママ友は、子供の体操教室繋がりで出来ました。
「ママ友が出来て嬉しい!」
と思っていました。
ママ友同士のグループLINEに入れて頂きましたが、
「家事、子育て、在宅ワークで忙しい時にグループLINEが長く続くのは疲れるな。」
と、グループLINEが長引く度に思っていました。
私達家族は、週末は家族で過ごすことにしていますので、ママ友の集まりには参加しません。
偶然かもしれませんが、ママ友会がある時に、当日子供が体調を崩す、家事が忙しくて参加出来なくなります。そのこともありますが、
「私は毎回々々ママ友会に参加出来るわけではない。」
「ママさん達は時間があるかもしれないけれど、私は毎日忙しい、ママ友会に参加している場合ではない!」
と思い、「ママ友グループLINE」を退会しました。
退会したことに後悔したこともありますが、
「悪いことは悪いと厳しく注意してくれる、私の心境をわかってお付き合いしてくれる学生時代の友達の方が大事。」
と思ったので、後々ママ友会のうわさを聞きますが、距離を置いて良かったと思います。
ママ友とは適度なお付き合いがいいのです。
LINEや各種ツールなど、連絡先を教えない、お会いした時に挨拶する位がいいですよ。
☆周りに頼れる人がいない!
東京に転勤で来るご家族は、実家が遠い、両親や義父母が東京に住んでいないことが多いでしょう。
子供を預けたいのに出来ない、児童館や有料の子育て支援サービスも満員などで受けられません。
その時、ご両親や義父母を呼びますか?
子供の面倒をご主人以外にご両親や義父母、兄弟に見てもらいたい、預けてほしい、と思っていますか?
転勤先に家族で一緒にいくことが大切ですか?
そうであれば、転勤先についていかないという考えもあります。
ご主人の会社規定次第ですが、
「転勤先には家族全員ついてくること。」
「家賃補助は家族一緒に住むことが条件となる。」
など項目があるかもしれません。
会社規定に従うものですが、子供の成長を見るのがご主人も楽しみで仕事への励みになるでしょう。
子育て中の身近な頼れる人についても、お母さんにも子供にも必要です。
ご主人と話し合いましょう。
☆まとめ
転勤は、主に「転居を伴う勤務」になります。
「新婚」「出産」「親の介護」この様な大事な時に今住んでいるところから転勤は精神面や行動面で厳しいですね。
どのタイミングで転勤になるのかはわかりませんが、子育てをしていくとお母さんは、
「ママ友付き合い、近所付き合いに疲れてきたから、今住んでいるところから離れたい。」
「主人の転勤先で心機一転、子育てしたい。」
と思うお母さんもいます。
お父さんお母さんが子供の頃、ご両親が「転勤族」で転勤する、という環境に慣れている方もいます。
よく「あるある」話しですが、
「新居購入したから転勤になった。」
という話しを聞きます。
これが転勤と関係があるかわかりませんが、新居は一時的に賃貸に出して、家賃収入を得る考えはいかがでしょうか。
転勤先についていくことについてご家族は不安でしょう。
しかし、新しい環境で過ごすのはその土地柄を知ることが出来るなどイイコトもたくさんありますよ!