子育てに疲れた!逃げたい!とどんな時に思う?
子育てに疲れた時、逃げたくなりませんか?
「子育て辞めたい!」
「私は母親に向いていない!」
と思っていても、子育てから逃げることが出来ない、
逃避したくても出来ないのです。
2人の子供を育てている私ですが、家族からは可愛がってもらいました。
しかし、幼少期のイジメが傷となっていて、
妊娠した時は、喜びよりも不安が大きく、
「私が親になる資格はあるのかな。」
と思っていました。
幼少期のいじめや家族からの暴力暴言を受けたことは大人になってもトラウマになっているそうです。
そういう方が親として子育てする場合、
「私が子供の時に傷ついて嫌だったことは子供にしない様にする、気持ちをコントロールする。」
様にしているそうです。
「歴史は繰り返される。」
ではありませんが、
「親の性格は子供に似る。」
と言われているそうです。
みんな頑張って子育てしていますね。
では、「子育てに疲れた、逃げたいと思う時」事例を挙げながら、気持ちが少しでも楽になる様に一緒に考えていきましょう。
【目次】
☆全然眠れない時
特に赤ちゃんの時、授乳・オムツ替え・夜泣きが多く眠ることが出来ません。
お父さんはお仕事があるので、
「赤ちゃんの夜泣きで眠れない、何とかして!」
と言われても、お母さんは
「赤ちゃんはこれが仕事です、覚悟していたでしょ!」
と言い返す、この繰り返しです。
私の女友達ですが、結婚しても子供はいらないと言っていましたが、ご主人が子供を欲しがっていたので、
「子育てに協力してくれるなら子供を産むわ。」
と友達はご主人に言ったそうです。
友達夫婦は子供が2人いますが、
「1人目は夜泣きが酷かったから、主人は夜寝られなくて、子供を寝かし付けていたらそのまま朝が来て出勤したよ。」
と言っていました。
兄弟がいる場合、子供の年齢次第ですが、双子は年子よりも大変、逆に年子の方が大変とも聞きます。
子供が大きくなって夜泣きをしなくても、専業主婦でも、共働きでも昼間出来なかった家事や仕事を夜中起きて行うことがあります。
私は2人目を出産した今ですが、
「夜中起きて家事や在宅ワークを行う。」
ことが日課となっています。
子供が起きている昼間の方が疲れて作業出来ない、作業しても止まって次に進まず精神的にも疲れます。
夜中の時間を有効活用することで子育ての疲れが半減、
「子育てから逃げたい!」
と思うことが少なくなりました。
☆子供の夜泣きがひどい時
子育てをしている時、睡眠不足になることは覚悟していましたが、子供の夜泣きは困りました。
子供の夜泣きがひどい時、
・授乳しても泣き続けるから授乳を長引かせる
・夜泣きが続くから室内を散歩して楽しませる
・室内の電気をつけて気持ちを明るくする
ことにしました。
2人目が赤ちゃんの時ですが、室内が暗いと眠れない時がありました。
私達が就寝中に授乳しても夜泣きが直らなかったので、1人目の子供には起きてしまうかもしれない、申し訳ないと思いながらも、電気をつけました。
幸い1人目は起きなくて朝まで寝ていましたが、私が保育園児の時、室内が真っ暗で眠れなくて、豆電球を付けて寝ていました。
子供の夜泣きが酷いと、翌日主人の仕事にも影響が出てきますし、私が家事や子育てをする時にも作業が進みません。
子供の夜泣きが酷くて、深夜お父さんが子供をスーパーに連れていき、疲れて寝かし付けたという話しを聞いたことがあります。
その時警察官に職務質問をされた、怪しまれそうです。
「子供の夜泣きを止めたい、奥さんがかわいそう。」
という思いがあるから行動されるのです。
子育てで疲れて逃げたい、と思うのはお母さんだけではない、お父さんも同じです。
夜泣きが無くなると子育てがとても楽になりますよ。
☆まとめ
「子育ては疲れる、睡眠時間が足りない!」
「子供が早く成人してくれたら楽になる!」
子供が小さい時はそう思います。
「子育て中は睡眠不足になるし、ひとりの時間を作ることが難しい、全て子供中心になる。」
と子育て前は覚悟してきましたが、実際子育てをしていると、そういう現状が辛くなります。
それも一時的ですよ。
子供は成長してきます。
「子供が小さい時は大変なことが多かったけれど、振り返ると子育ては良い経験だった、あの頃に戻りたい。」
と、子育てを経験したお母さん、お父さんもそう思うそうです。
私も何だかんだと言いながらも子育て楽しんでいます。
子供が1人ではなく2人3人希望している方は、子供が好き、子育てが楽しいからですよ。
一人一人性格や考え方が違うので楽しいです。
「子育てに疲れた、逃げたい!」
と思ったら、ご主人や家族に相談して、ひとり時間を作ってみませんか?
・ひとりで買い物する
・ひとりで喫茶店にいく
・友達に会ってひとり時間を楽しむ
少しでもいいのでこの様なことをしましょう。
子供がいるので子供のことが頭から離れない、子育て中は子供と一緒にいるのが合っているかもしれませんね。