子育てしながらの仕事は大変!辞めたいと思うのはどんな時?
子育てと仕事の両立をしているお母さんへ、子育てと仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?
無理なく、両立できていますか?
「子育てと仕事の両立は大変、仕事を辞めたい!」
と思う度、生活費を稼ぐ為、自分の為、子供の為、ご主人が頑張っている姿を励みにしていることでしょう。
ご主人に、
「今は仕事しなくていいから子供に寂しい思いをさせない様に、専業主婦として子育てを頑張ってほしい。」
と言われた時、どう言い返しますか?
子育てと仕事を両立出来る職場を探して就職したのに、出産すると夫婦で意見が分かれてしまいます。
では、「子育てと仕事、辞めたいと思う時は?」事例を挙げながら解決方法を探していきましょう。
【目次】
☆両立出来ない時、辞めたくなる!
子育てと仕事を辞めたいと思う時は、
「両立出来なくてイライラしてしまう。」
時です。
出勤する時は、まず子供を保育園・幼稚園に送迎しなければいけません。
子供が通園を嫌がって家を出る時間が遅くなると、会社に遅刻することが増えてしまいます。
「みんな同じ条件で仕事しているの、大変なのはあなただけではない!」
と同じ環境の同僚達に言われ、両立の難しさを感じます。
私の知り合いは、ご主人が人事異動で今までより通勤時間が長くなった時や単身赴任になった時に、よく仕事を辞めたい!と嘆いていました。
ご主人の協力が得られずに「ワンオペ育児」になる場合が多いからです。
単身赴任になると家族別々に生活するので、ご主人の会社から多少手当ては出ても、出費は変わらないどころか増えるケースも。
こんな時、あなたならどうしますか?
実父母、義父母、兄弟、ママ友など、頼れる人にはどんどん頼っていいと思います。
多少遠慮しながらも、頼れる時は甘えていいのです。
☆心と時間にゆとりがない時に辞めたくなる!
子育てと仕事、忙しくて何が優先順位かわからなくなってしまいます。
在宅ワークを行っている私でも、〆切が近いと、
「全部が大事、気持ち的にゆとりがなくて子供にも主人にも八つ当たりして申し訳ない。」
と思う時があります。
仕事には納期があります、子育てにもその日の優先順位があります。
子育ては、手抜きと言いますが、時短、簡略化出来るところはどんどんしていきましょう。
食事は「デリバリー」「総菜」「外食」でもたまにはOKです。
子育てと仕事を両立すると決めたのであれば、お母さんが多少ゆとりを持つことが大切です。
その為には何が出来るでしょうか?
ゆとりが無く、怒ることが多いと子供が可哀想です。
お金を使って解決出来るのであればそれでも良いと思います。
掃除は気付いた時もしくは、お掃除代行を頼むのも一つの手です。
生活するのに困らない程度に家事を済ませ、もし共働きで収入に余裕があるのなら、お金を有効活用しましょう。
ゆとりがあると、子育ても仕事も上手くいきます。
☆子供に八つ当たりしてしまった時に辞めたくなる!
子育てと仕事が忙しいと、子供に八つ当たりしてしまうことがあります。
「それはいけない!」
とわかっていても、してしまうことがあります。
ではどうするべきでしょうか?
私の仕事は在宅ワークですが、子供が声をかけてきて、予定していた仕事が全く出来なかったことが何度もありますので、
「短時間集中!」
と言い聞かせています。
そうすることで気持ちを落ち着かせることが出来ますし、子供への八つ当たりが無くなります。
空いた時間、10分でもいいのでパソコンに触れる癖付けをしていますし、子供達が就寝後の深夜に家事や在宅を行うことが多いです。
☆まとめ
子育てしながら仕事をすることは、出産前との働き方とは全く異なります。
例えば、
・時短制度を利用する
・フルタイムからパートタイムに変更する
・外働きから在宅ワークや内職に働き方を変える
長女出産後約1年間、月に1~3回、週末単発派遣を行っていました。
今は在宅ワークを行っていますが、主人に、
「在宅ワークよりも月に1~2回、外働きした方が稼げるでしょ。」
と言われます、私もそう思います。
しかし、週末単発派遣を行っている時、
・出勤前、長女が泣き出して遅刻しそうになった
・帰宅後の家事が溜まるが身体が疲れて出来ない
・主人と長女の1日の過ごし方についてケンカする
ことがありました。
この経験を通して、母親としての立場からは、
「子供が小さい時は単発派遣でも外働きは難しい。」
と実感しました。
1週間に5日間フルタイムで働いた場合、
「お金より時間が大切でしょ!」
と主人に八つ当たりして大げんかになる、退職することになる可能性は十分に考えられます。
子育てと仕事を両立するのはとても大変です。
フルタイムでなくパートタイム、1週間に1~2日間働くことでも大変で辞めたいと思うかもしれません。
考え方や生活スタイルを見直すことでご主人の収入でも何とか生活できないか、考えてみましょう。
「知恵と工夫で乗り越える」ことが大切です。