「子育てと仕事、両立するコツは?」
子育てと仕事、両立するコツはありますか?
子育てと仕事の両立は大変です。
子育てと共働きをしている家庭では、
「仕事辞めて専業主婦になりたい!」
と思う奥さん、
「給料が少しでも高い会社に転職しようかな。」
と思うご主人もいるでしょう。
共働きをすることで、ご主人だけではなく、奥さんも収入があるのはとても助かります。
奥さんが子育てと仕事を両立するコツが少しずつわかってきて時間の使い方が上手くなってきたとしても、毎日が上手くいくとはいきません。
「専業主婦で子育てしている方が子供の急病や家族の急用にも対応出来るけれど、子育てと仕事の両立はコツをつかむことが出来れば何とかなる。」
と思いながら実行している、「働くお母さん」は多くいます。
私は第一子出産後第二子妊娠後期まで約1年間、週末に単発派遣をおこなってきましたが、子育てと仕事の両立は主人と義父母の協力があったから出来ました。
そこで、「子育てと仕事を両立するコツ」私や実行している方の事例を挙げていきます。
参考になれば幸いです。
【目次】
☆ご主人に協力してもらう
ご主人の理解があるから、お母さんは仕事が出来ます。
お母さんが仕事をすることは、ご主人が出来る範囲で協力するということではないでしょうか。
子供が熱を出して保育園からお迎えの電話が入った時、お母さんが仕事で直ぐにお迎えに行けない時はどうしますか。
ご主人も退社出来ないので仕方なくお母さんが退社することになりますが、これが一度二度ではなく、何度も経験して、同僚達に頭を下げながらお迎えに行きます。
子供が入院する、インフルエンザでしばらく保育園をお休みする時、2人が働いていると、お母さんがその時は会社を休んで看病することもあります。
でも、子供の休み期間が長くなると、1日でもご主人が会社を休んで看病することも考えましょう。
そうして子供の看病をすることもあります。
お母さんの出勤時間次第ですが、ご主人が子供の保育園送迎をする場合もあります。
お母さんが正社員看護師の場合、夜勤、日中勤務、休日出勤、残業など、日勤で定時にお仕事が終わって子供を毎日保育園に送迎出来るとは言えません。
子供の保育園の送迎について、2人で話し合われているでしょう、子供の通院、習い事の送迎も同じことが言えますね。
お母さんの働き方を変えること、時短制度活用、働く回数を減らす、職種変更することで、子育てと仕事の両立が出来る、コツがわかるということもありますよ。
☆完ぺきを求めすぎないこと
「子育てをしっかりしないといけない!」
「お給料を頂いているから会社には迷惑をかけない!」
と、お母さん自身を追い込んでいませんか?
子育てと仕事を両立するコツは、
「完ぺきを求めすぎないこと。」
食事や家事は、家族に迷惑かけない程度でいいです。
食事について、週末おかずの作り置きや、毎回その場で手料理して準備すること、これが負担になっているお母さんはいるでしょう。
ミールキット、デリバリー、弁当屋さんのお弁当、
「家族が3食きちんと食べて元気に生活すること。」
が出来ればいいです。
私は専業主婦ですが在宅ワークを行っているので家にいる時間が多く、起床後のトイレ掃除と毎朝掃除機をかけることが日課です。
1週間1~2度、シンク周りと床拭き掃除を行いますが、共働きの場合のお母さんは掃除について、「出来る範囲」「気が付いた時」に行えばいいです。
共働きをしていても休日は子供と一緒にいるお母さん、「ひとり時間がほしい!」
「今日は掃除に集中したい!」
と思った時、有料になりますが、地域の「子育て支援サービス」「一時預かり」を利用して、ひとり時間を作るとストレス解消にもなりますよ、お勧めします。
☆まとめ
「子育てをしていると予想以上にお金がかかる。」
「子育てと仕事の両立が出来れば仕事したい。」
と考えているお母さんはいるでしょう。
私も第一子出産後にそう思い、主人の協力を得て週末に単発派遣を行ったことがあります。
週末に働くので、1週間に1~2日間ですが、主人と事前に、
- 子供のこと
- 私が帰宅後の家事や夕食の準備、やることの確認
- 翌日の主人や私の行動予定
などを確認、引き継ぎします。
この場合、主人や義父母が子供の面倒を見てくれたので実行出来ましたが、毎日は難しいと思いました。
「子育てと仕事、両立するのはコツがあるから慣れれば大丈夫。」
と実行している方から言われても、
「両立する自信がないし、子供が小さい時は専業主婦として子育てに専念したい。」
という考え方も大事です、ご主人にそう伝えましょう。
「主人のお給料で生活するのは大変、私が少しでも働いて生活を楽にしたい。」
と考えているお母さんへ、何が大切ですか?
専業主婦をしているお母さんは、ご主人のお給料で生活出来る様に無駄遣いをしない、外出や外食を控えるなど考えて行動しています。
今お母さんが仕事をすることが必要なのか、子供にとって大切なことは何か、ご主人と、家族と話し合っていくのをお勧めします。