気になるラウンジvol.1

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赤ちゃんがお風呂を怖がるのは何故?5つの原因と今すぐ試してみたい対処法!

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生まれてすぐの赤ちゃんは沐浴をし、生後1ヶ月頃になって初めてママやパパと一緒にお風呂に入れるようになりますよね。

 

しかし、赤ちゃんのなかにはお風呂を怖がって大泣きしたり、暴れたりしてしまう子も。

 

私も、娘がお風呂で大泣きするので、近所迷惑になっているのでは?とハラハラしたことがありました。

 

お風呂は毎日のことなので、これがずっと続くのかと思うと、ママもストレスが溜まってしまいますよね。

 

そこで今回は、何故赤ちゃんは、お風呂を怖がるのか?その原因と対処法についてご紹介します。

  

【目次】

 

 

赤ちゃんがお風を怖がるのは何故?

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赤ちゃんがお風呂を怖がるには、いくつか原因があるようです。

考えられる原因とは一体何でしょうか?

見ていきましょう。

 

【原因①急に裸にされて不安】

赤ちゃんをお風呂に連れて行く時、服を脱がせてあげると思いますが、急に裸にされたことで、「何をするの?」「どこへ行くの?」と不安になる赤ちゃんもいます。

 

また、急に服を脱がされたことで、温度差が生じ、「寒い!」とびっくりしているのかもしれません。

 

 

【原因②お湯の温度が熱くてびっくりしている】

 

お風呂の温度が、赤ちゃんにとって熱すぎると、びっくりして泣き出してしまう子もいます。

 

また、その逆で温度が冷たすぎて泣き出してしまうこともあるでしょう。

 

お風呂の温度は、夏なら38度くらい、冬なら40度くらいが赤ちゃんにとっては適温です。

 

ママやパパにとっては、少しぬるいかな?と感じる温度かもしれませんが、赤ちゃんはまだ皮膚が薄く敏感に感じてしまうので、温度設定には気を付けるようにしましょう。

 

特に帰省先などいつもとは違うお風呂に入れる時は、お湯の温度を一度ママが確認してからそっと赤ちゃんを入れるようにするといいと思います。

 

というのも、私の娘は、実家に帰省していた時に、義母にお風呂に入れてもらったのですが、その際のお湯の温度が熱すぎて大泣きしてしまったことがあるからです。

 

それ以来、「熱くて嫌だった」という記憶が残っていたのか、しばらくお風呂が嫌いになってしまいました。

 

 

【原因③シャワーが怖い】

 

シャワーを勢いよく出してしまうと、赤ちゃんはびっくりしてしまうことがあります。

不意に出る大きな水の音や水圧が怖いと感じるのかもしれませんね。

 

特にママ1人で赤ちゃんとお風呂に入る時は、抱っこしながらシャワーを使うと思いますが、シャワーの出が良すぎて、思わず赤ちゃんに当たってしまい、びっくりさせてしまうこともありますよね。

 

赤ちゃんとお風呂に入る時は、慎重にゆっくり入るといいかもしれません。

 

 

【原因④お湯にふわっと浮く感じが怖い】

 

赤ちゃんをお風呂に入れるとき、ママが抱っこしながら入ると思いますが、姿勢が安定しないことで「お湯に浮く感じが怖い」という子もいます。

 

特に首や腰がすわっていない赤ちゃんの場合は、しっかりとママが支えてお風呂に入るようにしましょう。

 

【原因⑤単に機嫌が悪い】

 

お風呂を怖がる理由は様々ですが、そもそもお風呂に入るタイミングが悪いだけ…ということもあります。

 

・お腹が空いている

・眠い

・体調が悪い

 

など、赤ちゃんの体調や機嫌が良くないだけかもしれません。

 

 

赤ちゃんがお風呂を怖がるときに試してみたい対処法

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赤ちゃんがお風呂を怖がり、入る度に泣きわめいたり、暴れたりするとママも気分が参ってしまいますよね。

 

特に手足をバタバタさせ、激しく抵抗する子は、落下事故などのケガにもつながるので注意が必要です。

 

ママも赤ちゃんも、楽しみながらお風呂に入るために試してみたい対処法についてご紹介します。

 

【対処法①赤ちゃんへの声かけを徹底する】

 

まだ言葉が分からないからといって、赤ちゃんへの声かけをせず、お風呂に入れたり、お着替えをしたりすると、何をされるのか不安になってしまう子もいます。

 

お風呂に入る時に限ったことではないですが、なるべく声かけをしてから次の動作を始めてあげましょう。

 

「さぁ、これからお風呂に入ろうね」

「お着替えしようね」

 

など、赤ちゃんの目を見て優しい声で伝えてあげましょう。

 

ママの優しい言葉かけは、赤ちゃんを安心させてくれるはずです。

 

 

【対処法②ママと密着抱っこでお風呂に入る】

 

姿勢が不安定なことで泣いている赤ちゃんの場合は、ママがしっかりと赤ちゃんを抱き、密着した姿勢でお風呂に入れてみましょう。

 

お湯に浮く感じが怖い子も、ママとしっかり密着していれば、不安が軽減されるはずですよ。

この時も、ママが笑顔で「気持ちいいね」と声をかけてあげるといいかもしれません。

 

 【対処法③生活リズムを見直してみる】

 

お風呂の時間は毎日同じ時間帯に入れることが望ましいですが、そもそもその時間が、赤ちゃんにとって「ご機嫌が悪くなる」という時間なのかもしれません。

 

授乳時間やお昼寝タイムなど、再度生活リズムを見直してみましょう。

 

私の娘も夕方にお風呂に入れていた時は、眠くて疲れていたようでよく泣いていました。

 

黄昏泣き…というのもあったのかもしれません。

 

その後、少し時間を早めてお風呂に入れたところ、機嫌良く入ってくれていたので、タイミングの問題だったのでしょう。

 

夕方は特に、食事の準備などママも忙しく疲れも出る時間帯なので、お風呂を怖がって泣いてしまう赤ちゃんに気持ちの余裕を持って接することができないこともありますよね。

 

そんな時は、お風呂に入れる時間を変えてみるのもおすすめですよ。

 

 

【対処法④シャワーは弱めの設定にする】

 

シャワーが勢いよく出て、赤ちゃんが怖がるようであれば、水圧を弱めに設定してから使いましょう。

 

ゆっくりと少量のお湯が出ることで、赤ちゃんも少しずつ慣れていきます。

 

それでもやはりシャワーが苦手という場合は、桶などを使ってゆっくりと洗い流してあげるといいかもしれません。

 

  

 

赤ちゃんにお風呂を好きになってもらう工夫

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赤ちゃんがお風呂を怖がることなく、楽しく入ってくれれば、ママの負担も減りますよね。

 

お風呂は安全なところ

お風呂は楽しいところ

 

…という認識を赤ちゃんに持たせるために、お風呂で楽しめるおもちゃを用意するのも1つの方法です。

 

水鉄砲や湯船に浮かべて動くおもちゃ、お風呂場で使えるクレヨンなど。

 

様々なお風呂用おもちゃがありますので、いくつか興味のありそうなものを使ってみましょう。

 

おもちゃを見せてみると、泣いていた赤ちゃんもおもちゃに興味を引かれて泣き止んでくれるかもしれませんよ。

 

 

 

まとめ

 

赤ちゃんにとっては、見るもの全てが新世界。

 

大人にとっては当たり前のことでも、シャワーの音や入浴剤の色1つでも赤ちゃんにとっては不安要素になってしまうこともあります。

 

赤ちゃんが怖がって泣けば、ママも焦ってしまい、それが赤ちゃんに伝わって余計に不安にさせてしまうことも。

 

成長と共に赤ちゃんがお風呂を怖がるようなしぐさも、見られなくなっていくものです。

 

まずは赤ちゃんがお風呂を怖がる原因について探り、1つ1つその不安を解消してあげましょう。