知らないうちに!? 寝相が悪いと髪の毛への影響は?
あなたは朝起きて鏡を見た時に、
髪の毛が広がっていたり、パサついていたことはありませんか?
ただ横になって寝ているだけなのに…
それは髪の毛が寝ている間にダメージを受けているからかもしれません!
・あなたの髪の毛に何が起きてしまっているのか。
・寝相とはどの様な関係があるのか。
・髪の毛の状態を改善させる方法はあるのか。
私達にとても身近な存在の「髪の毛」
とても気になる問題なので調べてみることにしました!
【目次】
寝相と髪の毛の関係性!
普段のあなたは大丈夫!?
あなたは寝る時に髪の毛をどの様な状態にして寝ていますか?
ほとんどの人が何もしないで髪の毛を下ろした状態で寝ていると思います。
寝る時に何もしないままだと寝相で体勢が変わることにより
髪の毛に「摩擦」や「静電気」が起きて髪の毛は痛んでしまいます!
人の頭はだいたい身体の10%の重さで、50kgの人だと「約5kg」程の重さになります。
この様に頭は重たいので、特に寝具に接触する面の髪の毛は密着しやすく
「摩擦」が生じやすくなってしまいます。
それにより「髪の毛が絡まる」ことや「枝毛」や「切れ毛」になることによって
「なかなか髪が伸びない」、「短い髪の毛が増えたな」と感じることも多くなります。
髪の毛を痛めない方法と寝るときの対策は?
お風呂
・髪の毛を洗う前に髪をとかしましょう。
・洗う時はまず「予洗い」から!(約2〜3分)
地肌や髪の毛をしっかり濡らし、汚れを落とします。
・シャンプーは地肌中心にマッサージも兼ねて。
・週に2回ほどトリートメントでケアしましょう。
お風呂あがり
・タオルドライはポンポンと叩きながら水分をとる。
・洗い流さないトリートメントを毛先中心に付けましょう。
(オイル)
→コーティング力があるのでドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守ってくれます!
(ミルク)
→髪の毛の補修効果があるので、カラーやパーマなどでダメージを受けた髪の毛や乾燥によって広がってしまう髪の保湿におすすめです!
(クリーム)
→高い保湿力とオイルの様にコーティング効果があるので、水を弾いてしまう様な硬い髪の毛の人におすすめです!
(ミスト)
→サラッとした質感になるので、熱から守る力は弱くなってしまいますが、オイルと併用する事で補うこともできます!髪の毛が絡まったり、猫っ毛の人やベタつく事が嫌な人におすすめ!
(ジェル)
→油分が多いタイプと水分が多いタイプがあります。
油分タイプは強いコーティング効果があり、水分タイプは髪の毛に潤いをしっかり与えてくれるので艶のあるしっとりした髪の毛になります!
・ドライヤーは頭皮から乾かす事を意識して!
最後に「冷風」を当てる事でキューティクルを閉じましょう。ブラッシングも!
※髪の毛は濡れている時間を短く!
※特に髪の毛の長い人は表面がどうしても先に乾きやすいので見逃しがちになってしまい、充分に頭皮が乾いていない場合があります!
雑菌の繁殖や寝癖、髪の毛の痛みにつながってしまうので注意しよう!
眠る時にできる事
・痛みを最小限にする為に髪をまとめましょう!
→結び跡が付きにくいヘアゴムやシュシュを使う。
おすすめの髪型
・緩めの三つ編み(自然とウェーブが出来る)
・高めの位置でのお団子や二つ結び
・スポンジカーラー(100均でも手に入る)
・ナイトキャップ(シルクがおすすめ)
寝具にも注目
枕や布団などの寝具が自分の体に合っていないと、
必要以上に寝返りをうってしまう事につながります。
そして、部屋の温度や気温の調節が上手くいかないと汗をかく事により、
地肌や髪の毛が濡れて痛みや寝癖が付きやすくなってしまうので注意しましょう!
まとめ
・寝返りをうつことによって「摩擦」や「静電気」が起きて、パサつきや広がり、枝毛、切れ毛が起きてしまう!
・今日から髪の毛の状態を少しでも良くするには、入浴時、入浴後、髪型、寝具を意識しましょう!
今回は、「寝相」と「髪の毛」の関係について書いていきましたが、
あなたが気軽に出来る対策方法は見つかったでしょうか?
大切な髪の毛の為に、是非1つでも取り入れてみてあなたの髪の毛の変化を体感してみてくださいね♪
手作り生チョコの日持ちはいつまで?長持ちの秘訣は?
プレゼントや自分へのご褒美に人気がある生チョコレート
自分で作るとなると気になるのが日持ちですよね!
どの食べ物にも共通しますが、正しい保存方法を知った上で作らなければ、
せっかくの美味しいスイーツが台無しに…
今回は手作りの生チョコレートをどの様な保存方法で、
どのくらい日持ちをさせることができるのか
重点的に見ていきたいと思います!
【目次】
■手作り生チョコは一番日持ちしない
生チョコレートを作る上で基本的に必要となる材料は「生クリーム」です。
生チョコレートの「生」は生クリームの「生」のこと。
チョコレート類の表示に関する公正競争規約において、
チョコレート加工品のうち、生クリームが総重量の10%以上あり、
水分量が全体の10%以上となるものを「生チョコレート」と表示出来る様です!
手作りだとわざわざ「生チョコレート」なんて書いたりはしないと思いますが、こちらは参考程度に♪
このことから、生チョコレートには生クリームを含めて「水分」が多く使用されていることがわかります。
市販の板チョコなどと比べると水分量が多く含まれているため、
早く傷みやすくなってしまうのです!
また、自分で作る場合は調理に必要な器具を徹底的に殺菌することは難しいですし、
添加物を加えないで作ることが多いです。
なので手作りの生チョコレートは早めに食べることが推奨されているのです!
色々と手作り生チョコレートの日持ちについて調べると…
市販のチョコレートだと数ヶ月日持ちするものもありますが、
手作りなので約2〜4日が目安とされています!
生チョコレートはしっかりと温度管理をして保存したとしても少しずつ劣化していってしまうので、作るなら前日がおすすめです!そして早めに食べましょう!
※フルーツやホイップクリームを使った場合は、1〜2日で食べてくださいね!
■手作り生チョコを日持ちさせるには?
さて、日持ちがしない生チョコレート。
どうすれば最大限日持ちをさせることが出来るのでしょうか?
◯冷凍保存方法
冷凍に対応した密閉袋や容器に入れて、まず冷蔵庫で1時間程ゆっくり生チョコレートの温度を下げます。
ささっと冷蔵庫に入れたい気持ちもありますが、急激な温度変化が起きるとブルーム現象(チョコレートの脂肪分や結露によって表面が白くなってしまう現象)が起きてしまうので、それを防ぐために冷蔵庫で徐々に温度を下げてから冷凍庫に移します!
この方法で、約1ヶ月を目安に日持ちさせることが出来ます。
解凍する際は、一度冷蔵庫に移して1日ほどゆっくり解凍するか、
常温で30分ほど置いてからだと美味しく食べることが出来ますよ♪
◯冷蔵保存方法
こちらも密閉袋や容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
美味しく保存するには10度以下での保存がベストで、上記で書いた様に生チョコレートは急激な温度変化に弱いので、それを避けるために食べる分を小分けにして保存する方法がおすすめです!
◯日本酒(お酒)を入れる場合
お菓子作りには、製造過程でお酒が使われることが多くあると思います!
日本酒を入れることで日持ちを伸ばすことはできるのでしょうか…
お酒を使うこと深みのある味や香りを感じることが出来ます。
また、含まれるアルコールによって殺菌作用がある為、気持ち程度になってしまいますが日持ちも数日程度伸ばすことも期待は出来ます。
しかし、「手作り」であることは変わりないので早めに、美味しく食べられるうちに食べていただくことをお勧めします!
ちなみに日本酒には、身体を暖めるアルコール成分や皮膚のコラーゲン量を増やす美肌効果がある成分(a-EG)、「吟醸香」というリラックス効果がある香り成分があるので、寒い時期やお肌にもお勧めのお酒ですよ♪
■まとめ
・生チョコレートはその他のチョコレートより水分量が多いため、1番日持ちしないチョコレート。
・手作りの生チョコレートは、出来るなら前日に作り、相手に渡しましょう!渡す際には「早めに(2〜4日ほど)食べてね!」と伝えると安心です♪
・正しい冷凍保存方法で保存すれば約1ヶ月間保存可能。
・お酒は基本的に深みのある味や香りを楽しむために使用するので、美味しく食べられるうちに食べましょう!
今回は、手作りの生チョコや作った際の日持ちについて書いていきましたが、いかがだったでしょうか?
スイーツ作りも一通りではないので、基本の知識は頭に入れておいて、プレゼントする相手の喜ぶ顔や自分への特別なご褒美の為に大好きなスイーツを美味しく作ってくださいね♪
幸運を呼び込む座敷わらし!遭遇者が感じた気配や特徴とは!?
オカルト好きな人なら、知っている人は100パーセント。
怪奇現象といわれるような非現実的なことに興味がないという人でも、
一度はきいたことがあるという座敷わらし。
会うと家に富をもたらす、商売繁盛、出世、子宝に恵まれるなど、
幸運を運ぶといわれているので一度は会ってみたい!と願う人が多いのもうなずけます。
会いたいなら、座敷わらしで有名な東北にある旅館に予約するしかない!
そう思いこんでいるあなた。
実はごく普通のお宅にも、
「人には言えないけど実はうちには座敷わらしが住んでいます」
というご家族が沢山います。
しかもそう言っているのは1人ではありません!
もしかしたらあなたの側にも、すでにいる?
どんな気配を感じたら、座敷わらしがいるってわかるのでしょう?
座敷わらしの可能性大?気配の特徴ってどんなもの?
東北地方で言われるように、座敷わらしが住みつくのは
古い家が多いようですが、そうとは限らないんです。
会ったことがある人の中には、
新築の家やマンションで遭遇した話もよくあります。
そして、座敷わらしは着物かちゃんちゃんこを着たおかっぱ頭の子どものイメージ。
では、その姿が見えるのかというと、残念ながら大人には見えないことが多いらしいです。
多くの人は気配を感じることでしか、座敷わらしの存在を確認できないということ。
側にいたとしても、はっきりわかるわけではない。。。
そこで知りたい、座敷わらしがいる時の気配とは?
座敷わらしの気配の特徴
<音>
・人がいないところから音が聞こえるケース。
・廊下からパタパタと歩く音。
・寝てる布団のまわりを走っているような、布団がこすれるガサガサという音。
・階段をトントン上がる音。
・扉をバタンと閉める音。
・おもちゃの音が鳴る。
音を聞いて、自分の子供だと思って姿は見ずに会話をしていたら…
そこには誰もいなかった!なんてケースもあるようです。
<感覚、におい>
・腕や髪の毛、服を引っ張られる。
・手や足を触られる。
・お菓子のにおいがする。
<見える>
・ドアが開く。おもちゃが動く。
・閉じていた扉がいつのまにか開いていた。
・無くしたものが昨日は無かったはずの所に、わかりやすく置いてあった。
<姿が見える>
・布団からのぞくと、側に立っている足が見えた。
・手が見えた。
・寝ていたらおなかの上にいた。
・枕元に座ってニコニコする姿。
・光る球が消えていった。
・一緒に遊ぶ、話す。(子どもが多いけど大人も)
<気配>
第六感で感じるとしか説明できないような違和感を感じることも。
・寝ているとき人の気配にふと起こされる。
・お風呂に入っていると、ドアの外に誰かがいる?
・庭に出ているとき家の中に誰かいる気配?
座敷わらしに会ったことのある人に共通するのは、
気配は感じても怖さを感じないということです。
存在を温かくうけいれて、家族の一員のようなかわいさを覚えることができます。
そうはいっても、自宅で会えるなんてあまり聞いたことがありません。
何らかの気配が感じられたとしても、それが座敷わらしとは考えにくい人も多いでしょう。
実は「うちにいます!」と主張する人の大半は、結果があってから知る人。
物事がうまく運ぶようになった→あの気配は座敷わらしだったのかな?
座敷わらし、ありがとう!
みたいな流れになっています。
なんだか最近いいことが続くな...と感じているあなたは、
まわりに気配がないか心を澄ませてみては?
もしかするとその気配、
座敷わらしの可能性、大です!
その気配は子どもの霊?
何かの気配はするけど、座敷わらしかな?でも、子どもの霊かも?と迷うこともあるでしょう。
たしかに、小さい時に亡くなっている自分の兄弟や、すでに亡くなったお子さんの兄弟であることもあります。
その場合はお盆、お彼岸などに訪れることが多いようです。
心当たりがあるなら、仏壇にお菓子や子どもの喜ぶものを置いて手を合わせてあげてください。
わたしも以前、東北地方の築40年を過ぎる一軒家に家族と住んでいたことがあります。
そこでは何度かふしぎな体験をしたことがあります。
台所で洗い物をしているとき、子どもがとことこ(当時2歳だったうちの子と同じくらいの感じ)近づいてくる気配に、腰をかがめて顔を下に向け「なあに?」と言ってびっくり。
え?。。。だれもいない!
笑顔を顔に張り付けたまま固まってたことがありました。
私の場合も嫌な感じはしなかったので、もしかしたら座敷わらしだったのかもしれないと思いましたが、そのあと目に見えて家族にシアワセが訪れたとはいえません。
ということは、残念ながら違う…?笑
あなたも会えるかも?座敷わらしの気配を感じやすい場所とは?
座敷わらしの気配を感じやすい場所はどんなところなのか、
場所やそのほかの共通点を知っていれば、あなたも会える確率が高くなるかもしれません!
東北地方で現れるといわれている場所での言い伝えや共通点
家の特徴
・年数のたった古い家。
・木造の家 杉・松・ヒノキ・桃・さくらの材木が使われている。
・大黒柱、床の間や神棚がある。
・敷地内に小神社や鎮守がある。
住む人
・明るく人のために喜んで力を尽くすような人柄のいい人。
・伝統文化が生活の一部になっている。(お正月、お月見、ひな祭りなど)
・普段は入らない奥座敷や床の間、神棚に座敷わらしの好物を供えている。
他の地域や比較的新しい家や新築でも気配を感じる人もいます。
そんな人たちはどうでしょう?
「座敷わらしが自宅にいる」人たちの共通点
・穏やか、明るい人柄の住む家。
・家主がいない時間がある部屋がある。
・家をきれいに掃除にしている。
・あたらしいおもちゃやお菓子をお供えしている。
どちらにも共通しているのは、居心地がよさそうな家だということ。
また自宅で会うときは布団・風呂・庭にいるときが多いようです。
会ったことのある人の共通点がわかれば、お手本にすることであなたの自宅にも呼ぶことができるかもしれません!
「ぜひうちに来てほしい!」というあなたは
・季節のイベントを意識する。飾り物をおく、食事にとりいれる。
・床の間、神棚があったらを大切に(神社でもらった札を南か東にはるだけでも!)
・座敷わらしの好物を用意する。
座敷わらしはまんじゅう、団子、塩せんべいなどのお菓子や新しいおもちゃ、その他赤飯や小豆ご飯も好き。好きなものを床の間や神棚に用意してください。
・水回りをきれいに保つ
座敷わらしの由来には河童説も。水回りをきれいに!
・新築するとき、床下に金の玉か座敷童の木彫り人形を埋める。
(青森県五戸町に伝わる方法)
・風水で家相を調べる。東北・西南に水まわりがあるなら、換気を。
家の運気をアップさせて、まずは人に快適な空間をつくりましょう!
まとめ
座敷わらしが住みつくのに、家が新築か古いかは関係ないので、「うちはマンションだからちがうかも」と思い込むのは間違いです。
座敷わらしの気配は、音、においだけでなく、ときには体を触られたり、会話することもあります。気配を感じて怖くなければ座敷わらしの可能性が。
そのあといいことが続くようなら、さらに確率はアップします。来てくれたことに感謝して温かく迎えてあげてください!
シアワセを運ぶといわれて人気のある座敷わらしですが、
「いたら繁栄、去ったとたんに衰退する」といわれているところが妖怪と言われるゆえん。
せっかくきてくれた座敷わらしがいつまでもいてくれるように、居心地がいい空間をキープできるように心がけましょう!
1歳の子供の寝相が悪いのは何故?注意したい3つの事とは?
よく食べて寝て…を繰り返すパワフルな子供たち。
日中、元気に動き回るだけでなく、寝ている間も動き回る子もいますよね。
特に1歳過ぎたあたりから、手足が自由に動かせるようになるため、寝相が悪くて大変!…と困っているママも。
隣で寝ているママやパパの顔やお腹を蹴り飛ばすなんてこともあるかもしれませんね。
何故こんなに、子供は寝相が悪いのでしょうか?
そこで今回は、寝相が悪い理由や寝相が悪い時に注意したいことと、その対処法についてご紹介します。
【目次】
1歳の子供の寝相が悪い!その理由は?
新生児の頃は、静かにお布団で動かずに眠っていた赤ちゃんも、成長と共に段々と寝相が悪くなっていきます。
1歳くらいになると、手足も力強くなるので、布団を勢い良く蹴り飛ばしてしまう子もいるでしょう。
何故子供は、こんなにも寝相が悪いのでしょうか?
①睡眠サイクルが関係しているから
人の睡眠は、ノンレム睡眠(=深い眠り)とレム睡眠(=浅い眠り)に分けられていて、これを交互に繰り返していると言われています。
大人は、ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠…というサイクルなのに対し、子供の場合は、レム睡眠の方が長い傾向にあります。
レム睡眠とは「眠りが浅い」ということなので、寝返りをたくさん打ちやすくなるということです。
大人と同じような睡眠サイクルになるのは、3~5歳くらいと言われているので、1歳ではまだ浅い眠りの方が多いというわけなんですね。
②成長ホルモンの分泌が関係しているから
夜間の睡眠時には、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが多く分泌されると、体の表面温度が上りやすくなるため、布団の中の温度が上昇し、寝苦しいと感じているのかもしれません。
私の娘もよく、ひんやりとした場所を求めてゴロゴロ寝返りを打っていたような気がします。
1歳児の寝相が悪過ぎるのは病気?
あまりに寝相が悪いと、
「ちゃんと眠れていないのでは?」
「どこか具合が悪いのかな?」
…と心配になってしまうものですが、先述したとおり、子供の寝相が悪いのは至って普通のこと。
特段、心配する必要はありません。
1歳児の寝相が悪いときに注意したい3つのこと
1歳児の子供の寝相が悪いこと自体は、特に問題ではありません。
しかし、寝相が悪いと、下記のようなことが心配になってしまいますよね。
あまりに心配で、ママやパパの方が気になって熟睡できないことも。
寝相が悪い子供に対して、どんなことに注意すればいいのでしょうか?
①ベッドからの落下
気を付けたいのがベッドからの落下です。
1歳くらいの子供であれば、ゴロゴロ転がって、夜間にベッドから落ちてしまうこともあります。
私も何度も、隣にいたはずの娘の姿が見えずハッ!としたことがありました。
幸い、我が家は布団で寝かせているので、床との段差がないのですが、それでもやっぱり不安でした。
おそらく1歳くらいだと、もうベビーベッドではなく、大人のベッドに一緒に寝かせているご家庭も多いと思います。
しかし、これは非常に危険。
床から高さがあるので、万が一、寝相が悪くて落下してしまったら、大ケガに繋がる恐れがあります。
《対策》
2歳未満の小さな子供を寝かせる時は、なるべく大人のベッドではなく、布団かベビーベッドを使うようにしましょう。
「ベッドガード」を設置すれば大丈夫なのでは?…と思うママも多いと思いますが、実は最近、0~1歳児の子供が、ベッドとベッドガードの間に挟まれて窒息する事故が増えているんです。
悲しい事故が起きないためにも、特に寝相の悪い子供は、大人のベッドで添い寝しないように気を付けましょう。
②寝冷え
手足をバタバタさせたり、何度も寝返りを打ったりすることで、いつの間にか布団から出てしまっていることはありませんか?
夜間に何度も布団をかけ直してあげても、結局布団から出てしまうので、寝冷えするのでは?と心配になるママも多いですよね。
《対策》
子供の寝冷えが気になる時は、スリーパーを着させてあげましょう。
スリーパーとは、パジャマの上に羽織る「着る毛布」のようなものなので、万が一、布団を蹴飛ばしてしまっても、冷えから子供を守ってくれます。
また、お腹の冷えが気になる場合は、腹巻がおすすめです。
元気に寝返りを打って、お腹が出てしまう子供には、腹巻一体型のパジャマも便利ですよ。
このように、服装で調整することも大切ですが、これにプラスして快適な室温・湿度を保ち、子供が寝苦しくないような環境を作ってあげることも大切です。
③窒息事故
先述したような、ベッドとベッドガードとの間に挟まれた窒息事故以外にも、タオルが首に巻き付いてしまったり、枕やマットレスに埋もれてしまったりする事故も実際に起こっています。
隣で寝ていたママやパパは全く気が付かなかった…ということもあるそうなので、注意したいですよね。
《対策》
1歳くらいの子供を寝かせる際は、周りにタオルやクッション、枕など窒息の危険があるものは置かないようにしましょう。
また、大人の布団で添い寝させる場合は、少し硬めの布団を使い、掛布団も軽いものを使うようにすると、子供が埋もれてしまわないので安心です。
まとめ
子供がスヤスヤと眠るその顔は、まさに「天使」。
1日の疲れも吹き飛びますよね。
子供の寝相が悪いこと自体は、決して悪いことではないので心配しすぎることはありませんが、今回ご紹介したように、寝相が悪いことで引き起こされる思わぬ事故には十分注意してくださいね。
赤ちゃんの言葉はいつから?言葉が遅い時に考えられる原因とは?
日中のほとんどを寝て過ごしていた赤ちゃんも、少しずつ笑顔が現れ、徐々に「泣く」以外にも「うー」「あー」など赤ちゃんなりの“言葉”で訴えることができるようになっていきます。
一生懸命感情を表現してくれる赤ちゃん。
見ているだけでもとても可愛らしいものですよね。
言葉での意思疎通がスムーズになれば、育児もとても楽になります。
今回は、そんな赤ちゃんの言葉の発達についてご紹介します。
【目次】
赤ちゃんの言葉はいつから?
赤ちゃんの言葉の発達には個人差がありますが、概ね1歳くらいから、いわゆる「単語」を発するようになると言われています。
赤ちゃんの言葉が発達していく過程について見ていきましょう。
【生後1~6ヶ月頃】
生後1~6ヶ月頃になると、赤ちゃんは「喃語(なんご)」を発するようになります。
機嫌の良いときに「あーあー」「うーうー」などを話すようになるでしょう。
【生後6~10ヶ月頃】
この時期になると「アウアウアウ~」「マンマンマン~」など2つ以上の音が連続したような言葉を話し始めます。
赤ちゃんなりに、何かを必死で訴えてくれているのかもしれませんね。
【生後10ヶ月~1歳頃】
生後1歳前後になると、そろそろ単語を話し始める子が多くなります。
「ママ」「まんま」など、大人が聞いていても意味のある言葉です。
我が子が何の言葉を初めに発してくれるか、楽しみですよね。
因みに、私の娘は「フカフカ」でした!
当時、赤ちゃんの泣き止み動画としてママたちの間で流行っていたCMの曲なのですが、「フカフカ~」というフレーズが頻繁に出てくるため、それを覚えてしまったようです。
我が子の初めての言葉は、「ママかな?パパかな?」なんて楽しみにしていたところ、全然違うものだったので笑っちゃいました。
それもまた良い思い出です。
【生後1歳半~2歳頃】
この頃になると、自分の感情がハッキリしてくる頃。
「ママ、イヤイヤ」など2語文で話すことが多くなります。
ただし、まだ上手に言葉で気持ちを伝えられないことから、イライラしてしまい、泣いたり怒ったりする子も多いです。
ちょうどイヤイヤ期に当たる時期ですね。
赤ちゃんの言葉が遅い!これって病気?
ちょうど言葉を発する1歳前後の時期は、公園や子育て支援センターなど、お出かけに行く機会が多いもの。
周りの子と比べて「うちの子、全然おしゃべりしないけど大丈夫?」と、不安になるママもいると思います。
しかし、言葉の発達や体の発達には個人差が大きいものです。
歩くのが遅い子、早い子。
おむつがとれるのが遅い子、早い子。
…などがいるように、言葉を発する時期にも遅い子、早い子がいます。
言葉の発達が遅いからと言って、将来的に学力が低くなる…というわけでもありませんよね。
1歳を過ぎて言葉が出ない時は、
・ママやパパの呼びかけに反応するか
・音がした方向を向くか
・バイバイなど身振りで表現できているか
などをチェックしてみてください。
これらが問題なければ、特に発育の異常はないと考えられています。
ただし、気になる場合は、健診の際などかかりつけ医に相談するようにしましょう。
赤ちゃんの言葉が遅いのは何故?
もし、赤ちゃんの様子に問題がないのに、なかなか1歳を過ぎても言葉を発してくれない場合は、下記のような原因が考えられます。
【原因1、言葉かけが少ない】
普段から赤ちゃんへの言葉かけが少ないと、言葉を覚える機会が失われてしまいます。
まだ言葉が理解できない時期の赤ちゃんであっても、必ず「おはよう」「ミルクの時間だよ」など、声かけをするようにしましょう。
小さな赤ちゃんでも、聴力は発達しているので、ママの声はしっかり届いています。
また、視力がよくなると、ママの口元をじーっと見つめて口の動かし方を学ぶようになります。
忙しい毎日であっても、言葉のシャワーをたくさん浴びせて、赤ちゃんの成長を促してあげましょう。
【原因2、赤ちゃんの性格】
赤ちゃんもそれぞれ、個性があります。
元気な子、恥ずかしがりな子、マイペースな子など様々。
それらは赤ちゃんの発育にも影響を与えるので、マイペースな子は、もしかすると成長がゆっくり…ということがあるかもしれません。
焦らず温かく見守ってあげてくださいね。
【原因3、ママが気が利き過ぎてしまう】
ママがとてもお世話好きで、気が利き過ぎてしまうと、何でも赤ちゃんが「して欲しいこと」を代弁して先回りしてしまうこともあるようです。
これにより、赤ちゃんが言葉で要求しなくても「ママがやってくれるから大丈夫」と思ってしまい、言葉を発する必要性を感じなくなってしまうのです。
赤ちゃんの発育のためにも、先回りはほどほどにするようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの言葉が1つずつ増えていくと、これまで以上にコミュニケーションの時間が楽しくなるはずです。
言葉の発達が遅いかもしれない…と気になるママは、まずはたくさん赤ちゃんに話しかけてあげることから始めてみてください。
赤ちゃんも「伝わる喜び」を感じてくれたら、もっと言葉が出てくるようになるかもしれませんよ。
子供のお昼寝はいつまで?お昼寝が必要な4つの理由
寝る子は育つ…なんてことわざがあるように、子供の成長と睡眠は切っても切れない関係ですよね。
そのため、子供が小さいうちは、夜の睡眠だけでなく、お昼寝をさせることも大切なんです。
しかし、子供のお昼寝って一体いつまでさせるのが良いのでしょうか?
今回は、知っているようで意外と知らない「子供のお昼寝」についてまとめました。
【目次】
子供のお昼寝はいつまでさせる?
赤ちゃんの時は、寝たり起きたりを頻繁に繰り返し、1歳を過ぎると徐々に起き続けていられる時間が長くなっていきます。
では、2歳以降の子供には、一体いつまでお昼寝をさせるものなのでしょうか?
一般的に、お昼寝を必要とする年齢は3歳くらいまで。
個人差もありますが、3歳くらいになると少しずつお昼寝をしなくても元気に過ごしていられるようになります。
ただし、これは個人差が大きいので、3歳になったからと言って、お昼寝をさせてはいけないというわけではありません。
お昼寝は、そもそも、夜間の睡眠の補助的な役割も兼ねているので、必要な睡眠時間は1日のトータルでみてあげるといんです。
この時期の睡眠時間の理想は、1日10~13時間程度。
もし夜の睡眠が足りなければ、3歳以降でもしっかりお昼寝をして体を休めるようにしてあげましょう。
子供にお昼寝が必要な理由とは?
3歳くらいまではさせた方が良い「お昼寝」。
しかし、子供によっては「眠くない」となかなかお昼寝してくれない子もいますよね。
お昼寝は何故、子供に必要なのでしょうか?
①子供の体を休めるため
子供はいつも全力!
元気いっぱいに遊びを楽しみますよね。
遊びに夢中になっている間はとても元気なのですが、子供は疲れてくるとグズって機嫌が悪くなるもの。
お昼寝は、そんな子供のパワーチャージの役割があるんです。
体力がまだあまりない乳幼児期は、お昼寝をさせて、午前中の疲れをとってあげましょう。
②免疫力アップのため
大人もそうですが、睡眠不足の時って、体調を崩しやすくなりますよね。
子供も同じで、必要な睡眠が足りていないと、免疫力が下がり、風邪をひきやすかったり、インフルエンザなどの感染症にかかりやすかったりします。
夜間の睡眠で足りていないという時は、子供の免疫力を高めるためにも、しっかりお昼寝をさせて、体を休ませてあげましょう。
③集中力アップのため
子供は、睡眠不足になっているとイライラして集中力も低下します。
注意力が散漫になると、ママのお話がきちんと聞けなくなったり、保育園や幼稚園の活動もおろそかになったりしますよね。
私の娘も寝不足の時は、お絵描きや工作に集中できず、何をやっても中途半端になってしまうことがありました。
これは、幼児期に限ったことではなく、学童期になっても同じことが言えるそうです。
子供の学力を高めたい…というママは、勉強だけでなく睡眠もしっかりとることが大切だということを覚えておくといいかもしれませんね。
④情緒の安定のため
子供は疲れているとイライラして、訳もなく怒ったり癇癪を起こしたりしますよね。
これに付き合うママは、とても大変です。
子供の情緒を安定させるには、睡眠をとるのが1番!
午前中の体の疲れをとるのと同様に、様々な刺激によって疲れている脳や心を、お昼寝をして休ませてあげましょう。
子供がお昼寝をしてくれない時は?
子供にとって、とても大切な「お昼寝」。
しかし、子供によってはお昼寝を嫌がる子もいますよね。
我が家もよく「もっと遊びたい」とぐずってしまい、お昼寝の寝かしつけに時間がかかってしまうことがありました。
お昼寝をしてくれない時はどうしたらいいのでしょう?
【対策① 午前中にたくさん遊ばせる】
なかなかお昼寝してくれない子の場合は、もしかしたら体力が余っているからかもしれません。
まずは午前中に、公園などでたくさん遊ばせてなるべく疲れさせるようにしましょう。
【対策② お昼寝しやすい環境を作る】
お昼寝を嫌がる子は、「まだ遊びたい」「寝たくない」という子が多いと思います。
本当は眠いのに、遊びの方が楽しいから寝たくない…という気持ちなんでしょうね。
そんな時は、お昼寝しやすい環境を作ってあげましょう。
お昼ご飯を食べた後は、なるべく興奮させないようにし、お昼寝の時間になったらママも一緒にお布団に入って静かに過ごします。
私はよく「目を開けたら負けゲーム」をし、どっちが長く目を瞑っていられるか競争をします。すると、負けたくない娘は「ギュッ」と目を閉じて、いつの間にか寝てしまうんです。
最初は遊び半分なので、子供も嫌がらずにやってくれると思います。
【対処法③ 無理にお昼寝させなくてもOK】
お昼寝をなかなかしない子は、もしかしたら睡眠時間が足りているのかもしれません。
そんな時は、無理にお昼寝をさせなくても大丈夫。
ただし、午前中に元気に遊んだ日は、体を休めるためにも少しお布団の上で横になってゴロゴロさせてあげましょう。
体を横にするだけでも、疲れが少しとれるはずです。
まとめ
子供のお昼寝はいつまでという明確な決まりはありません。
その子に合った生活リズムで、1日のトータル睡眠時間を満たしていれば問題ないでしょう。
3歳以降であっても、疲れている時は少しお昼寝を取り入れてあげると、その後の活動効率がアップするはずです。
子供の様子をしっかり観察して、疲れているかな?眠そうかな?と、必要に応じてお昼寝を促してあげてくださいね。
子供のお昼寝が長い!困った時に試したい3つの対処法とは?
まだ小さな子供だと、お昼寝をする子も多いですよね。
子供にとってお昼寝は、体力回復だけでなく、心身の成長に必要なものですが、意外にも「お昼寝が長くて困っている」というママは多いもの。
無理に起こすと機嫌が悪いし、かわいそうだし…とはいえ、お昼寝が長いと夜寝なくて大変なんだよな…と、モヤモヤ。
そんなママ向けに、今回は、子供のお昼寝が長い時の対処法をご紹介します。
お昼寝が長いと何故いけないのか?
どれくらいのお昼寝時間が理想的なのか?
なども併せてチェックしてみてくださいね。
【目次】
子供の昼寝が長いと何故いけないの?
子供が小さいうちは、成長のためにもお昼寝をさせることが望ましいとされていますが、なかには「うちの子は、一度寝たら起きないの」と困っているママもいるでしょう。
私の娘も、2歳くらいの頃、お昼寝させると3時間くらい起きないことがあり、気が付くと夕方になっていた…ということがしばしばありました。
しかし、お昼寝はあくまで「仮眠」。
いっぱい寝たから元気になるというものでもありません。
一体何故、子供の昼寝が長くなるといけないのでしょうか?
【理由① 生活リズムが崩れるから】
我が家のように、お昼寝が長くなり、夕方までかかってしまう場合は、どうしてもそのあとの生活時間がズレてしまいますよね。
食事やお風呂の時間が遅くなり、寝かしつけの時間まで遅くなってしまうでしょう。
小さな子供の場合、生活リズムを整えることは非常に大切です。
生活リズムが崩れると、寝つきの悪さや夜泣きの原因にもなります。
【理由② 寝つきが悪くなるから】
お昼寝が長くなると、いつもと同じ時刻に寝かしつけようとしても、なかなか寝てくれませんよね。
寝つきが悪いと、睡眠の質も低下してしまうので、なかなか朝起きてくれなかったり、すっきりとした目覚めにならなかったりします。
【理由③ 寝起きの機嫌が悪くなる】
大人でもよくあると思いますが、あまり長い仮眠をとると、逆に深い眠りに入ってしまい、仮眠から覚めてもすっきりせず、ボーっとしてしまうことってありますよね。
これは、子供も同じこと。
お昼寝が長すぎると、かえって眠くなってグズグズしてしまうこともあるんですよ。
子供のお昼寝の理想的な時間は?
では、子供のお昼寝は何時間くらいが理想的な長さなのでしょうか?
年齢別に見ていきましょう。
【1歳0ヶ月~1歳6ヶ月】
1歳くらいになると、少しずつ起き続けていられる時間が長くなっていきます。
子供によっては、お昼寝が1日1回でも大丈夫な子もいるでしょう。
ただし、個人差があるので、この時期はまだ1日2回、午前と午後に1回ずつお昼寝を取り入れて問題ありません。
午前寝は、30分~1時間程度、午後のお昼寝は2時間程度がおすすめです。
【1歳6ヶ月~2歳】
1歳半を過ぎると、1日1回のお昼寝だけで充分な子が増えていきます。
子供の様子を見ながら、1日1回に切り替えてみるといいですね。
お昼寝の時間は、1回2時間程度が理想的。
お昼ご飯のあと、なるべく早めに寝かしつけ、15時までに起きるようにしましょう。
【3歳以降】
3歳くらいになると、夜にしっかり睡眠がとれていれば、無理にお昼寝をさせる必要はありません。
お昼寝が必要な子の場合は、1~2時間程度にし、15時までに切り上げるようにしましょう。
子供のお昼寝が長い時の対処法
理想的なお昼寝の時間を理解していても、子供がなかなかお昼寝から目覚めてくれないこともありますよね。
気持ちよさそうに眠っている我が子を見ると、ついそのまま寝かせてあげたくなってしまうのですが、夜の睡眠に影響を及ぼしてしまうこともあるため注意が必要です。
では、子供のお昼寝が長くならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
おすすめの対処法をご紹介します。
①明るい部屋でお昼寝させる
昼間でも遮光カーテンを閉めると、結構薄暗くなってしまうもの。
このような環境でお昼寝させてしまうと、眠りが深くなってお昼寝が長くなってしまいがちです。
なるべくカーテンを開け、外の光が入る明るい部屋でお昼寝させるようにしましょう。
そうすることで自然とお昼寝から目覚めてくれますよ。
②生活音のある環境でお昼寝させる
シーンと静まりかえった部屋だと、ぐっすり眠ってしまいがち。
子供がお昼寝しているからと言ってママが静かに生活するのではなく、ある程度の生活音を立てるようにしましょう。
これにより、眠りが浅くなって目覚めやすくなります。
③眠りが浅くなるタイミングで起こす
ぐっすり眠っている子供を無理に起こすと、寝起きが悪くて泣いたり、ご機嫌が斜めになったりすることがありますよね。
私の娘も、寝起きが悪くて夕方までずっとグズグズして、私がイライラしてしまったということがよくありました。
夕方は、ママも食事の支度など忙しいので、グズグズに付き合っている時間がないんですよね。
すっきりと昼寝から目覚めてもらうには、眠りが浅いタイミングで起こしてあげることです。眠りが浅くなるタイミングは人それぞれですが、子供の場合は40~60分周期で眠りのサイクルが出来ていると言われています。
寝返りをうったり、手足を動かしたりするときが、眠りが浅くなっているサインなので、そんな時に優しく声をかけて起こしてあげましょう。
まとめ
子供のお昼寝の時間が長い・短いは、個人差が大きいものです。
もともとショートスリーパーと言って、ちょっとしか寝なくても問題ない子もいれば、たくさん寝ないと満足できない子もいます。
今回ご紹介した理想的なお昼寝時間については、あくまで目安と捉え、昼と夜の睡眠時間のバランスを考えながらお昼寝の長さを調整してみてくださいね。